~日本人がまだ知らないデザインの話~
旅館ではご飯より温泉よりその後の布団がサイコウ
日本人のおもてなしは世界No.1!金メダル男 ふみをです
きもちぃぃ、超きもちぃぃ、、、
この旅館側のおもてなし
「お風呂・ごはんの後はふかふか布団にゴロンしたいなあ」
というひとの、心の中の希望を
ちゃっかりと叶えてくれた超優良サービスですよね!
「お・も・て・な・し」ですよ
実は今、一見なんでもほしいものが揃うこの時代、
必要とされているのがこれ
「デザイン思考」
目に見えない問題を発見し、解決のための過程を設計する力
要は、人の潜在的なニーズをどれだけ的確に捉えて、
解決してあげられるか。ってことです。
でもこの「デザイン」
日本人は得意なはずなのに、
日本人はこの言葉の理解に乏しく
あまりに無意識的に行っているためか
本当のデザインを身につけていないのが現状です。
今回僕が読んだ
HELLO, DESIGN
この本はそんな日本人が本当のデザインを
教えてくれ、
その習得を目指す上での考え方も
教えてくれます!
僕自身の考えや経験を踏まえ
この本が、心に刺してくれるポイントは3つ
①自信とスキルはニワトリと卵
➁常に”問い”を考え続ける
③「デザイン」に最も重要なのは”人脈”説
①は、考え方・心構えのお話
スキルがついたら自信は持てると考える人が多いですよね。
この本は先に自信持っちゃおうよと、言ってます。
今回に関してはスキル=創造性ですので、
他のスキルと少々勝手が違うかもしれませんが、
これは、結構大事な考え方だと僕は思います。
誰もしたことないをやってのける人って、
根拠のない自信をもってますもの
で、成功しちゃってまた自信をつける、スキルもつく。
まさに最高のスパイラル!!
とは言ってもなかなか難しいよね~
って思うあなたはふみをにご相談を。
持論を話します。あくまで持論。笑
➁はプロジェクトに必要なテーマ設定のお話
良いアイデアは良い”問い”=テーマから!
そもそもこの事象が起こっている問題は何か?
理想に近づけるための課題は何か?
考えつづける中で、良質な”問い”を見つけられるでしょう
あとはその”問い”を人に投げかけるのみです!
③は、これからのデザインに必要なことの話
両質な問いの後に待つのは、良質な打ち手のアイデアです。
これは一人で考えられるものではありません
➁の最後にも触れましたが、
他の人にアイデアを考えてもらえば楽なんですよ!
その意味でも人脈って重要なんですよね、
助け合える仲間の存在。
そのために必要なのは、自分が何者なのかを理解すること
自分は何のプロフェッショナルか、
自分の得意不得意は何か、
これらを理解したうえで、
自分にない視点の持ち主を仲間にしましょう!
まさに麦〇ら海賊団
みんなが違ってて、みんながチームの目的を理解している
こんな感じで自分がチームを成すときの
自分のプロフェッショナルな部分、苦手な部分などを踏まえ
キャリアを考えるのは、面白いですよね!
急速に進む世の中で、置いてかれそうになってる日本
その地位を奪還するには、
「デザイン思考」がキーになるかもしれない!
正直Facebookなんて、
日本にこのデザイン思考が根付いていたら
日本発だったんじゃないかと
思うこともあります!
そして今、忘れられかけている、日本人の良さ
「他人を思いやる気持ち」
が復活するかもしれない
シンプルにこの本にあること実行できたら
人間関係良くなると思います!
そんな思いもめぐらせてくれた本との出会いでした。
コメント