自由の探求者 TAKAYA

僕らの挑戦

どうも。ふみをです!

今回から新たな試みを!

ふみをと同世代の仲間たちには

ぜひ見てほしい企画です!

 

自らの想いや考えをそのまま行動に移している同世代の仲間を紹介していきます!

 

 

彼ら・彼女らを紹介をすることで、

読者の皆さんの

新たな挑戦の小さな後押しになれば。

 

また、

想いを持って取り組んでいる

仲間の活動がさらに発展すれば。

 

 

そんなことを願って記事を書いてゆきます!

温かい目で見守っていただければと思います!

 

Vol.1 TAKAYA

記念すべき第1回は

岡山大学大学院 社会文化科学研究科 修士1年のTAKAYAくんです!

TAKAYA
TAKAYA

岡山大学大学院 修士1年

大学院から岡山へ

佐賀で学部時代を過ごし、フィンランドへの留学も経験

現在は哲学を専攻している傍らで、

自分の思想が込められたデザインの

スマホケース販売を行っている

ふみを
ふみを

TAKAYAくんとは、

ブログの勉強をする会で、

たまたま隣の席になって

お話させてもらったのがきっかけで出会いました!

(恋人との出会い回想みたいですね笑)

 

自分の頭の中のアイデアを形にする

スマホケースを作ってることを伺って、

アーティスティックな一面

(アイデアの斬新さとそれをササっとやってしまう行動力)

に面白さを感じたのを覚えています!

 

勉学では哲学を主にやっているとのことで、

哲学者の脳内解剖をしてみたいふみをにとっては、

解剖対象に当たるというわけです(失礼な表現ごめんなさい(._.))

留学で得た「自由」への関心

ふみを
ふみを

さっそくですが

どうして大学院から岡山に来たんですか?

そもそもはフィンランドへの留学時代にさかのぼります。

留学中、小学校にインターンシップという機会を頂きました。

 

フィンランドの小学生は日本と異なり、

周りの目を気にすることなく、堂々と自分を表現できる子ばかりでした。

僕は、そこに人間としての自由を直感しました!

 

だけど感じたは良いものの

そもそも自由とは一体何なんだ??

という疑問を同時に持つようになりました。

 

そんなモヤモヤを抱えていた頃、

「人間の自由」をテーマに研究していた

ヘーゲルという哲学者がいたので

探求したい!という感情が芽生えました!

 

彼を研究している教授が岡山大学にいらっしゃったため、

大学院から岡山へと飛び込んだのです!

ふみを
ふみを

フィンランドのインターンシップがきっかけと言うことですね!

現地の小学生から学んだ「自由」について

もう少し詳しく聞かせてください!

良い意味で「自分は自分」と言うのでしょうか。

芯をしっかり持ってる印象を受けました。

だからこそ、他人に対して嫉妬をしたり、自分に無いものに強欲になったりもなく、

等身大の自分を最大限魅力的に魅せることが出来る子たちばかりでした。

 

ある意味の自信のおかげで、

他人を蹴落とすなどの行為がまったく誘発されない。

まさに「自由」だなって!

ふみを
ふみを

自由とは、「自らの価値観に基づいて行動すること」

今の話を聞くと、

フィンランドの子どもたちは、

まさに自由の体現者だったんですね!

そうなんです!

で、日本と比較したときに、

なんでこんなにも違うのかな??って考えると、

小学校教育の違いが一つ挙げられるなと思ったんです。

 

フィンランドの小学校では教材・道具・子どもたちの裁量権などに違いがあり、

子どもたちの自己表現が発展するような工夫が散りばめられていました。

 

たとえば、図工の時間においては

子どもたちが大量の木材や工具を使って自由に創作活動を行っていました。

小学1年生でもノコギリを使うことが認められていたんです!

高学年にもなると溶接などを行う子もいました!

※溶接:金属を熱で溶かして繋ぎ合わせること

 

安全面を考慮したうえで

様々な道具や教材が用意されていることによって

子どもたちの自由な発想力を伸ばすことができているのではないかと

僕は考えました!

 

 

この時に、なんとなくですが感じたことがあったんです!

「自由」って、自ら切り開くものだと思われがちですが、

それだけじゃない。

人と様々な外的要因が絡み合って、生まれるものなのかなって。

ふみを
ふみを

たしかに!!

共感します!

 

完全に1人の世界観で生きている者がいた時に、

一見「自由」に見えるけど、

それは、自身の価値観に固執しているだけである。

 

本当の自由とは、

幅広い世界観の中で、

自分自身の主軸を定めること

というイメージです!

自由の学問を究める中で見つけた”おもしろいこと”

フィンランド留学から得た「自由」に対するぼんやりとした考えは

大学院で専門的に探究していく中で、

ひとつの仮説にたどり着きました!

 

「自由」はあらゆるヒトモノコトとの出会いで発展していくものなのではないか

 

たとえば、ヒッチハイクをした人は、

知らないひとの車に乗せてもらう経験(コト)や、

そこで出会ったヒトとの会話の中で、

 

もしかしたら、

新たな自分の可能性に気づくかもしれない。

他人と自分の欲求の違いに気づくかもしれない。

 

 

自分の中の真新しい知見や、昔から変わらない考えなどに、たくさん気づくこと

 

 

これが現時点で僕が考える自由の発展です!

 

 

そして新たな試みを始めました。

 

そのような自由の発展の仲介をするためにスマホケース事業を始めたんです!

分かりやすくいうと、人と人の出会いの仲介ですね。

 

僕が作るスマホケースは

誰かに対しての主張だったり、

他人が見て「なんやこれ!」といじられることだったり

 

つまり他人とのコミュニケーションの発展

を前提として作っているので、

 

スマホケースを見た人との会話が生まれやすくなり、

結果としてヒトとの関係が充実していくと考えます!

これはまさに僕の考える自由の発展です!!

ふみを
ふみを

スマホケースめちゃめちゃかわいいですね!

他にも、スマホケース事業をやってみよう

と思った理由はあるのですか?

他にも2つ理由があって、

 

1つがアルバイトと言う形以外でお金を生み出してみたかったから。

時間とお金の交換より、

自分のアイデアを売る形でどれだけお金を生み出せるのかに興味があったんです。

 

もう1つが、真面目にふざけたかったから。

自分の個性や遊び心を作品の中に織り込む(ふざける)ことと、

他者に自分の主張を理解してもらえるように伝える(真面目)ことの

バランスを考えるのがめちゃくちゃ好きなんです!

 

スマホケースを作って売ることは、このバランスを考えるいい機会でしたね!

TAKAYAくんの真面目おふざけスマホケースはコチラから!

今後について

ふみを
ふみを

最後に今後やってみたいことあれば教えてください!

まず、

自分の中で「自由」とは何か

これからも考えていきたいと思ってます!

 

さらに、

人間の自由の発展のために、

新たなヒトモノコトとの出会いを創出し続けたいですね。

 

今はその中でも、

教育の分野に関心があります。

僕の考える教育はかなり広義なのですが、

 

たとえば、

 

自分が主催となって、

より幅広い年代、立場、価値観のヒトが集まり

1つの議題に対して真剣に話し合う場を提供する。

その中で密な交流ができ、新たな発見が生まれる。

 

そのような機会を提供できる教育

に僕は惹きつけられていますね!

ふみを
ふみを

TAKAYAくんありがとう!

今後の活躍をまじで願ってます!

エピローグ

はじめての試み、いかがだったでしょうか。

 

TAKAYAくんと出会ってから1か月程度と全然長くないのですが、

短い中でも独特な感性とその感性を形にする力が特長的だなと感じています。

その特長が上手く読者の皆さんに伝わっていれば嬉しいです!

 

興味がある方はぜひTAKAYAくんの作った素敵なスマホケース見てください!

TAKAYAくん作スマホケースはコチラ

 

 

さて、

この企画をやろうと思った経緯を少しお話させてください。

始めは、ブログの勉強会で教わったことからヒントを頂きました。

 

他人の活動のお手伝いをする

 

もともと他人の人生やそこから生まれた考えに

興味を持つ人間なので

この手伝いをする過程で

友人の人生に飛び込める気がして面白そう!

と感じたのを覚えています。

 

 

しかし

やろう!と思った決定打は他にあります

 

それは

僕の人生のテーマおよびこのブログのテーマ

にマッチしていると感じた点です。

 

「自分を好きな自分になる」

 

人の人生や考えにたくさん触れることで、

自身の人生を考え直したり、

自身の価値観がアップデートしたり。

そんな経験は多々あると思います。

 

読者の皆さんには

そうやって自分自身を何度も見つめて、

自身の人生の意味や自身の存在を

尊ぶことができるようになってほしい。

 

自分の存在を尊ぶ人は

周りの人の存在も尊ぶ人だと思っています。

 

そんな人たちを増やしたい

そんな思いを込めて、

執筆に至りました。

 

 

かなり感情的でぐちゃぐちゃな

エピローグになりましたが

読んでくださった方ありがとうございます。

 

この記事が小さなきっかけになることを願っています!

 

 

最後に!

ふみをBLOGでは今後も、

自分はこんな思いで活動している!

こんな考えをもって生活している!

といった熱い仲間を募集しています!

 

興味のある方はぜひ

ご連絡くださいませ!

感想等もお待ちしています!

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